かんぱんの治療方法
内服薬
ホルモンバランスなど体の内側からの原因が大きいかんぱんには、内服薬での治療が効果的とされています。内服薬にはトラネキサム酸という成分が含まれており、色素細胞の活性化を阻害し、メラニンの生成を抑制することで、体の内側からかんぱんを抑える働きがあります。
また、 トラネキサム酸は、ビタミンCと併用することで効果があることが分かっており、この両方が配合された内服薬もあります。 通常は皮膚科で診断を受け自分にあった内服薬を処方してもらうことが一番ですが、現在ではかんぱんの内服薬としてトラネキサム酸が配合されたものが市販されています。
自分で判断してそれらを服用することも可能ですが、服用しても改善が見られない場合は、必ず専門医に相談するようにしましょう。内服薬は通常1?2ヶ月の服用を続けることによって効果が出ますので、即効性を求める人には向いていないかもしれません。
しかし内服薬は、血流にのって皮膚のすみずみまで有効成分が届けられ、皮膚の奥にある色素細胞に確実な効果が期待できます。こうした内服薬はかんぱんには効果を発揮しますが、他のシミの改善にはつながりませんので、複数のシミがある場合には、専門医の指示に従い治療を続けていく必要があります。
内服薬だけでなく、他の治療法や予防法と組み合わせることでさらに効果が期待できますので、服用中も紫外線対策などを忘れず、かんぱんの要因を増やさないようにすることが大切です。
